石と星と色からの伝言PART1

オーラソーマのレベル2コースでのこと。

シャスタの中央に白いサークルを作る。
中央に地球。そこには緑の草、とうがらし、ライスフラワーなどの花のリースを置き、その真ん中にキャンドルを灯す。
そしてそのグループが誕生した日のホロスコープチャートの通り、星に対応するボトルたちをサークルのなかに配置する。

地球にさまざまなエネルギーを投げかけている惑星たち。そして太陽と月。
それがわたしたちが集っているその場、地球に向けて 多くのメッセージを送っているようにも見える。
立体版のホロスコープのようなもので、そこにある独特の世界を色と図形を通し視覚化し感じることができる。

そこでのクリスタルワークでのことをここでシェアしたいな と 思う。

わたしのコレクション、、、というほど力を入れて集めたようなものでないのだけれど、 いつのまにか集まりそしてとどまった石たちが入ったケース。 
それをグループに招く。

宮崎やハワイで拾った華奢なカラフルな貝殻たちと、フランスからやってきたマリア様のペンダントなども 石たちに並び、どさくさにまぎれて混じっている。

(わたしは浜で貝殻を拾うのも好きで、ひそかに集めている。
そして石と貝殻たちもとても相性が良い気がするのだ。
海をさすらい、自然に漂白された貝殻の人生を思うとなんだか愛しくなる。
いつか、貝殻ヒーリングというのをやりたいな・・というくらい貝殻たちの持つ個性を感じるのだ。
※ナディアの天使の羽とか浜辺をイメージした波型の棚の砂浜の上には小さなさくら貝さんとかも砂と一緒にまぎれているのよ。気づいてましたか?)

実はこれは、クリスタルヒーリングに時々使ったり、 これまでのオーラソーマコースにも登場している可愛い石たちだ。

そのコレクションのなかから、みんなひとつずつ これと思う石を選んでもらう。
そう・・実はその石たちはそれぞれの光線を持ち 各光線のマスターと繋がっている。
マスター・・・
わたしもこの意味がずっとわからなかったり反発を感じたり混乱したりしていた。
マスターって言葉自体が日本人にはわかりにくいし。
マスターって聞くと 喫茶店のマスター ? とかしか 思い浮かばないというのが事実だし(笑)。

いまは マスターとは 「自分のなかに在る、その光線をマスターした質」 と 理解するのが一番自分の実感に近い。
その光線の質に目覚めた者が わたしのなかにある。
みんなのなかに在るのだ。

それを感じてもらう。

クイントエッセンスは呼びかけのツールだと言われている。
でも、クイントエッセンスは神様やマスターとの直通電話ではない。
それは 宇宙のどこかにいるキリストさんとかに 呼びかけるものというよりは、たとえば キリスト性・・・ と繋がっている自分の糸口みたいなものを呼び覚ますような感覚に近い・・。

では実験してみよう。
(ゆみこオーラソーマは コース(講習)という質より ラボ(実験&研究室)の質が強いのだ!)

・・ということで、 今回のコースでのワークとなる。

ひとりひとりが直感で石を選ぶ。
何度もワークに参加した活性化した石たちだ。
そのなかでも いま ここで 惹かれる石を選ぶ。
その石が持つ光線のクイントエッセンスとマスターボトルをひとりひとりに渡す。
それが、その人がいま呼び覚ましやすい 「マスターの質」 なのだ。

あまりに素晴らしかったので、それを何らかの形で分かち合うことにみんなが同意してくれた。
もちろん、誰かに見せようとして書いたものではない。
限られた時間のなかで、ただ 石を感じて そして自分のなかの色の光線の回路を開け放そうとした。

その試みのなかで生まれた言葉たちです。


(PART2 へ続く)




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