2日間日記を書いてない。
朝早くから夜遅くまで、コース会場のターコイズハウスに居て、
レベル3の深遠な生命の木の世界に浸っている。
それぞれの体験もより繊細になり、風のひとすじにも癒される。
コース会場はもとガレージを改装したところで、一面の壁が全開になる。
それをオープンにすると、正面にハレアカラの山。
そしてそこからなんとも気持ちの良い涼しい風が吹いてくる。
光と風が緑の木々や草を揺らす。
そのなかでできあがってくる生命の木。美しい宇宙の秩序が物質界に降りてくる。
だんだんとわたしたちは言葉を失う。
そして響きを共有する。

ただそれだけ。ここにいて響きあっている。その感覚だけ。

あとで言葉にすることはできない。記録もできない。
もしかしたら 覚えていることさえできないのかもしれない。
「知っている」という感覚が 「腑」に刻まれていくだけ。

きょうは最終日。いまはコース前の朝。
青くそびえる山が呼んでいる。
さあ、いまから「ソーラーロゴス」を光の元に返しに行こう。
「わたし」を連れて。



きょう一日も 起きるべきことが起きますように。



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