2は1であり1は2である

コースが終わった・・・・。
いや〜〜〜・・・(ふう  ) 凄いコースだった。
その凄さをどうにか伝えたい・・・と心から思う。

多くの発見をした。 経験をした。 ハートが震えた。

楽しんで、 発見して、気づいて、 シェアして 笑って、泣いた。
混乱して、 知って、 話して、信頼して、 ほぐれて、 はりつめて、 そして また 手放された。
愛に震えて、感謝の涙に出会った。
美しかった。美しい色たちと美しい人たちが一緒に輝いていた。

死んで 生まれた。

凄かったよ。ほんと。 
(・・って きっとコースに出ていない人にとっては、理解不能の文章なんだろうな。)
「そのときに そこに」 居なかった人に 伝える ということの難しさに 無力感すら 感じる。
終わってしまったもの 過ぎ去った時を 取り戻したり 再生することは出来ない。
そこで起きた瞬間それは死にゆく、
でも
それが死んだ瞬間、そこからの「印象」が自分のなかに誕生する。


それを こうして 過ぎ去ってから どうにか言葉を使って再生しようとしても それはそれで 新しいものに なってしまう。
まあ、それが 冒険なのかもしれないけれど。

「オーラソーマ印象派」は [いまここ]を 共有することによって はじめて 光の印象を得るのかもしれない。

そう思うと、いまここ 

いま 身体を持って 出会っている人たちは 仲間なんだな と つくづく 思う。

身体を持って、いまここで同じ時間と空間を共有していることの素晴らしさ・・・。

いやでもほんと、コースは凄かったんだよ。

なんたって コースのなかでもっともエネルギーが動いた昨夜(コース5日目の夜)、わたしは臨死体験をした。
臨死体験っていうと大げさなのかもしれないんだけれど、身体が抜け殻のようになって 何かが自分のなかをすごい勢いで動いて、それとともにどんどん身体が空っぽになって、 ああ、「抜ける」 という感じ。
死んでもいい と 思えるほどの 至福感でもあった。
世界と繋がる。 ターコイズの集合無意識と繋がってONENESSのなかに溶けていくような感覚。
不思議。
何度も何度もその感覚がやってきて、 岡部さん(夫)に 「ねえ、いまここで わたしが 死んでも かなしまないでね。 わたしは やり遂げて死んだから。そういう感じだからね。」と 言ってしまったくらい。

もちろん 半分冗談だったけど、でも半分は本気。
それくらいの感覚だった。
(実は自分のなかでの発見としては、もし死ぬときがこういう感じだとしたら、 きっととても安らかだろうなってこと。 死は恐くないのかもしれないな・・ってこと。 そんな風な幸せ感 だったの・・・。)


で 眠ったら イルカの大群が出てくる夢だった。
イルカの夢は、わたしの人生のなかで とても肝心なときに 現れる。
海のなかで いつもわたしはイルカと泳いでいた。
何百頭もいるイルカたちと一緒に海の水の世界を旅していた。
ある人が 出てきた。
同じ船に乗っていて(=同じ身体に乗っていた= ということだと思う) 同じ魂を持った人。
2つでひとつの魂を共有していたということかなあ。よくわからないけどそういう感じだった。
それでイルカの海を漂っていた。
でもあるとき、2人は相談する。

「ここで2つの魂に分かれよう。そして別々の船に乗ろう。 何故なら、こうして ひとつ で いると 完全で幸せで心地いいのだけれど でも目的が果たせない」

そこで、1つの魂は2つに分離して、そして別々の身体に移った。
分離はすごく辛くて痛い作業だった。
喪失感でしばらく唖然としてしまうような感じ。

そこで目覚めた。

その人は実際の人生で出会っている人なので、不思議な気分だった。
いま気づいたけど、その人のBIRTH BOTTLEが 29(レッド/ブルー)で、わたしのBIRTH BOTTLE 30(ブルー/レッド)とツインのボトルだったんだ・・・。って そういうことなのだろうか。

今日の発見
・火星と緑の星の人の謎が解けた
・昨年春の宮崎コースの初日の夢に出てきたグリーンの人の謎も解けた
・天と地の出会いとは? という 長年のテーマが 腑に落ちた。これは大きな収穫!

すべては伏線である・・・。
きっときょうの体験も次のサイクルへと繋がっていくのだろう。
意識と無意識のなかで。

2004.10.18



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