ゆみこのマウイ通信
マウイ島より 裕見子です。
マウイ島での
「プチ☆ホロホロツアー」がちょうど終了したところです。
参加者4名と私たち家族4名の計8名での大家族生活。
面白いことに、この全員の年齢を数えると
0歳、10歳、20歳、30歳、40歳、50歳と
全員が ほぼ10歳ごとに年が違い、
0歳から50歳までのジェネレーションがしっかり揃っていました。
(0歳は もちろん うちの長男タオ)
みんなで海に山に繰り出し、毎日充実した日を過ごしました。
マナカードにもありますがマウイはトリック・スターの神。
ごまかしの雲は晴らしてくれます。
マジカル・マウイ 魔法の島マウイと呼ばれるくらい、
マウイではたくさんのシンクロが、ダイレクトに起こります。
今回のツアーでも、不思議なほど、たくさんの出来事が起きました。
今回の参加者のなかに、
結婚25周年のカップルがいらっしゃいました。
13の月の暦のサイクルでも、このお2人は揃って「還暦」。
ゼロからの再出発の年回り。
(初めてナディアを知り、すぐに小原氏の暦のレクチャーに参加し
その場でそのことを知ったそうです)
それを知ったわたしは、すぐに提案しました。
マウイで、再出発と
さらに銀婚式(結婚25周年)を記念する
なんらかの儀式をしてはいかがでしょうか?
ご本人たちも、ぜひに ということで
急遽、リニューアル結婚式のアレンジ。(思いついたのは彼らの
日本出発日でした!)
再誕生のセレモニーは、マウイに住む、カフナ(ハワイの神官、
シャーマンのような人)にお願いすることになりました。
カフナには既にその日スケジュールが入っていたのですが
キャンセルになったそうで、受けていただけました。
到着早々、空港からひとやすみしに行ったカフェの近くで、
ちらっと覗いた店で小柄で若々しい奥様にぴったりな真っ白の
ムームーを発見。サイズもぴったり。まるで用意されていたかの
ように、すぐにドレスが決まりました。
このカフナは、2年前のナディアのホロホロツアーのときも
皆のブレッシング(祝福)のセレモニーをしてくださり、
過去生でマウイに居たときにそれぞれが何をしていたのかを
ひとりひとりに伝えてくれた方。とても尊敬するカフナです。
当日の予定も、何がいったい起こるか未定。
すべては 天の意思にお任せして・・・とのこと。
当日。
素晴らしいお天気。
会場は、カフナが夢や瞑想のなかで、啓示を受け、再発見した
素晴らしい場所にあるヘイアウ(ハワイの祈りの神殿)。
「光のゲートウエイ」。天の存在たちと地の存在たちが交流
できる通路。という名を持つ場所です。
神聖な雰囲気のなか、
チャンティング(祈り)とともに 式が始まります。
2人を前にした瞬間、カフナの頬に涙が伝います。
ここに、この2人を祝福する たくさんの たくさんの
古代からのスピリット、
先祖たちが来ています。素晴らしいエネルギーを感じます・・・
と、涙を流しながら、私たちに伝えてくれました。
そして、聖なる葉 マイレのレイや、カパ(木の皮で作られた布)
のマナ(霊力)や清水による禊など、いくつかのセレモニーを
通して、2人への、そして参列する私たち全員へのメッセージや
祝福が与えられました。
大自然が見守る中での
心のこもった、とても感動的な式。
そして・・おふたりのオーラソーマ・シナジーセッションも
行わせていただきました。
そこでも素晴らしいシンクロが・・。
選ばれたボトルから、お二人の魂がとても協力しあっている
ツインソウルだということがはっきりわかる結果が。
「塔の崩壊。グラウンドゼロ。これまで積み上げてきたものが
完全に手放された状態。
まったくのゼロからの再スタート」。
色はヴァイオレット。これは 天(ブルー)と地(レッド)の
統合であり、聖なる結婚(男性性と女性性の統合)を意味します。
(もっとものすごいシンクロがいっぱいありましたが!詳しくは
書ききれません!)
そして翌日に行われた、タローデ・パリのタロットセッションでも
2人の現在を意味する位置に「塔」が・・。(オーラソーマ
セッションとまったく同じボトルと対応するカードが何枚も
引かれました!)
マヤの暦でゼロからの再スタートの時期だといわれたことから
始まった旅でしたが、本当に本当に、現実レベルでも、
魂レベルでも、本当にいまこそ ! 新しく始まる という
タイミング。
まさに 「再誕生」。
マウイにはそれを確認しにいらしたのです。
結婚生活25年という日々を重ねてきたからこそ、困難ももちろん
そのなかにたくさんあったからこそ、また改めて、魂レベルで
より深い関係として 互いに出会う ということが可能になった、
という、本当に素晴らしいタイミングだったのです。
お天気も、それを祝福するかのように
毎日素晴らしく、アーチのダブルレインボウ、海に沈む夕日、
ハレアカラの山頂では天の川とオリヒメ・ヒコボシ
(これも愛し合う2人)・・そして金星。
本当に、あらゆることが、シンクロで満ちていた
素晴らしい7日間でした。
ガイドし、同行させていただいていた私たち家族にとっても、
本当に素晴らしい期間でした。
これだから、本当に、ツアーは、旅は 面白い!まさに
シンクロニック・ジャーニー。
必要なときに必要なことが起きる。
すべては 正しいときに 正しい場所で 起きている・・。
トリックスター マウイ! とても優しかった。強い意志で
わたしたちを護ってくれているのを感じました。
ありがとう!ありがとう!
裕見子 IN MAUI
2008/9/15 Vol.052 虹の架け橋通信に掲載
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