5日目

すでに何日目かわからなくなってしまった・・・

「きょう」
朝ちょっと早起きし、ダウンタウンまでドライブして、 領事館と会計士さんとのミーティングという硬い仕事を2個終わらせる。 (ちゃんとお仕事もしているのよ〜)

子供たちは朝から張り切っている。そう、きょうは「やまのぼり」の日。 子供たちはやまのぼりと言っているがこっちではトレッキングというのよ。

ヒナと裕太は昨年の12月にも一緒にホノルルに来ていて、 そのときは かの有名な「ダイアモンドヘッド」のクレーター山頂まで、汗を流しつつ必死で登ったから そのイメージで、「山登り」の装備に余念がない。 自分のリュックに「水」「タオル」「バンダナ」?などを用意したり、靴の手入れをしたり。

ともあれ、今回はいろいろ用事がいっぱいあるので 身近なトレッキング用のトレイル(要するにハイキングコース)を選んだ。

マノア・ヴァレーにあるマノア・フォールズ・トレイル。 ここはマノアの渓谷沿いのコースで、やや泥でぬかるんだ岩場を注意深くのぼっていく。 渓谷を流れる小川の音を聞きながら森にはいっていくと 下界(?)の空気とは異なった山のエネルギーに満たされる。 気温もずいぶんと涼しい。 森のしっとりとしたエネルギーと澄んだ空気を深く吸い込む・・ 子供たちは身軽なもので、ぬかるんだ岩場も気後れせず、はしゃぎながら飛ばしていく。 トトロのさしていた傘みたいな巨大な葉っぱや、圧倒されるような竹林、 根っこをむき出している原生林の木々の根をくぐったり、苔むす大きな岩を乗り越えたり。 ちょうど、そろそろ歩き疲れたなあ〜というころに水音が急に大きくなって、目的地に着く。 そう、目前に急に現れたのはマノアの滝。 30メートルもの高さの崖から垂直に流れ落ちる滝。涼しい。 けっこう見ごたえはあるのだけれど、なんだか優しい感じの滝だった。

子供たちは滝壷見学なんてものより、ともかく山道を歩くのが楽しいらしく 滝を眺めつつくつろぎたい親たちの気分をよそに、汗が引くのも待たず、 今度は岩場を下るのを楽しんでいた。ぴょんぴょんと。岩をすべり降りたり。ジャンプしたり。 まるで森の妖精のようだなあ〜。

ハワイの森にいると、そのダイナミックさがすごくて、巨大で、 子供じゃなくても自分が小さな小人さん(ハワイの古代の伝説の精霊メネフネ?)になったような気がする。日本ではビッグサイズ(天井桟敷なヒト)を長年やっているわたしにとっては新鮮。

そして日が和らいだ夕方にまた海へ・・・。 部屋で着替えて4人で水着のまま車にのりこむ。 2〜3分のドライブでカイルアとラニカイの境あたりにあるビーチパークに着く。 ここは、ナディアのハワイツアーでも定番の白砂ビーチ・・。 一緒にきたメンバーを思い出したりしながら・・みんな、覚えてる??

まだ十分に水は温かくて、4人(W親子)で手をつないで波乗りをして遊んだ。 ここでは親たちもリラックス。 交代で子供をなんとなくケアしながら、泳いだり浮かんだり・・ きれいな海を楽しみました。

あまりに遊びすぎて母たちは疲れ、夕食は手抜きで素ラーメン・・・。 こんなことでいいのでしょうか。


つづく 滞在日記メニューへ




Shop ワークショップ セッション オーラソーマ クリスタル スタッフ Web Shop Hawaii 掲示板 ツアー


Nadia Space for Spiritual Beings.
Copyright (c) Nadia All rights reserved