きょうは虹で目覚め、そしてまた夕方も虹で終わった1日でした。

きのう「陣痛ビーチ」で珊瑚をひとつずつ ひろってきた。

でも 朝になってみてみるとかばんのなかに ヒナのひろったはずの珊瑚がはいって いなくて 朝 ヒナが泣きました

きょうまた違うビーチに行くから そこで また拾おうよ といっても 涙をぽろぽろ流して泣く

しかたないのでまた山を降りて(ここはかなり山のなかなので) 昨日の海に行ってみる 夜中にかなり雨が降ったようで朝の海は涼しくて よい お散歩。

子供たちが浜に作ったオブジェがまだ残っていた。 (珊瑚・石・貝殻・木の実・木の枝を使って1大作品ができていたのです) 風に吹かれて原型はとどめていなかったけれど、 ちゃんとひなが気にいっていた 例の 珊瑚が 残っていた。 よかったよかった・・。

これに絵を描いて遊ぼうということになって。

午後からはマウイで一番の観光地である ラハイナのほうまで ドライブしていこう ということになった。 ウエストマウイの山をぐるっと回りこむようにして海岸線の道路に出る 左側に真っ青な海をずうっと眺めながらのドライブ 右側はウエストマウイの神秘的な山に霧がかかっている

みかりんは海が自分のバースボトルの ドルフィン(33番)のロイヤルブルーとター コイズののグラデーションになっていることに感動! 「やっぱりわたしは ここに来るべきだったんだ!と 思う」って。 みかりんたちはいままでずっとハワイはワイキキしかいったことがなくてマウイは初 めて。 こんなに素敵なところだったらもっと早く来ればよかったよ〜!って。

ラハイナはにぎやかで、可愛い小さなお店が並ぶ古くからある町(捕鯨で栄えた港町 だったらしい)。 ラハイナを歩いたあとでもうちょっと北のカアナパリまでドライブし、そこで子供た ちと 鯨の骨を見たり、鯨の博物館にいったり また浜で砂遊びをしたり・・ (子供たちは 砂浜によって砂の質や細かさや色が違っていることを発見していた)

帰り道はずうっと長いドライブだったけれど ダブルのレインボウがしっかり私たちを見送ってくれるように ずうっと海と山にかかっていて 私たちの旅を祝福してくれた。

19歳のときはじめてマウイに来たときのことを思い出す。 あのとき地面がひっくり帰るんじゃないかっていうくらい びっくりしたというか なんだか身体に電流が走ったようになったんだ・・ あのときの感覚を言葉にするのは難しいけれど 「ここも地球上なんだ そして同じ 24時間が ここにも流れているんだ」って そんな感じ。

当たり前のことなんだけどそのときの自分にとっては 衝撃的だった。

地球って広いんだ。いろんな生き方があって いろんな時間が流れているんだ・・・。 そして わたしは 「選べる」んだ。 どんな風に 生きるか。 どんな時間を 過ごすか・・・。

19歳のわたしがカアナパリに立ち 風に吹かれて 小さな 強い決意をする様子が フラッシュバックしてくる。

「わたしはまたここに戻ってこよう・いつか かならず」 そして自分の人生を「選ぼう」

大きな2重の虹をくぐりぬけるように走り抜けるのは ハイウェイ 30号線

(わたしのバースボトル 30 「地上に天国をもたらす」)


ラハイナからの帰りにみえた虹(8月2日)

※左手から虹が出ているみたいでしょ!

ポマンダーのワークをするときみたい・・・

(「左手から光が出て、世界を一周し、右手へと還ってきます・・・」笑)


昨晩はすごい大雨だった。 みかりんの借りたコテージはそこのご主人のDAVEさんが自分で建てたという バリ風の素朴なつくり。 屋根に当たる雨の激しい音があまりに凄くてびっくりして裕太はフトンにもぐってし まった。 もちろんネオンもないし、お隣の家の明かりも見えないくらいひとつの家の敷地が広 いので、さすがにあまりの暗闇と雨風の音で2人とも怖くなってしまったそうだ。

私たちが借りた部屋のほうは、2階建ての新築なのでそんなに気にならなかった。 それにマウイに着いてほっとして疲れがでたのか、ひなもわたしも朝までぐっすり。 起きたら快晴のブルースカイでした。

ハワイのイメージは南国リゾート 快晴の空と海と椰子の木・・・と思いがちです が、 雨もかなり多いのです。 スコールのような激しい雨もときどき(特に夜中)降るし、お天気雨みたいな、通り 雨もけっこうあります。でも、こちらの人は傘を持たない。ぬれてもすぐに出てくる 太陽に照らされ、風に吹かれていればすぐに乾くからかなあ。それともあまりにお天 気雨が多くて、お天気の変化も激しいから傘に頼っていられないからか? 雨のことを「シャワー」と呼び、祝福とか恵みを意味するというと聞いたこともあり ます。 そして、お天気雨のときに空を見上げれば、虹が・・・。 いつでもどこかで虹が出ている島。

雨が多いからこそ緑も深い。 特にここらへんの地区は濃い緑のジャングルで、私たちのマウイのお家に入ってくる 道なんて ここは「熱川バナナワニ園」か?という見事な熱帯雨林風。 道の脇には馬、放し飼いの犬たち、 野生のグアバの木。 裕太は人生初の野生グアバ つまみ食いに毎日やみつきになってます。

PS;
きょうはこれからの一ヶ月の生活を考慮してオリエンタルフードの食材が比較的揃っ ているスーパーマーケットに行って食料を大量に買出ししてきました。 そして、久々に本格的に料理して、白ご飯にねぎやほうれん草、キャベツを入れた味 噌汁を作りました。メインディッシュはヒナのリクエストで焼き魚。といってもさん まの塩焼きとかは無理なので、こちらの白身魚のMAHIMAHI(マヒマヒ)を切 り身で買ってきて、塩こしょうとオリーブオイルで簡単にグリルしました。ヒナはや はり和食党らしく、完食。やっぱり日本人ですね〜。


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