ボトルのガラスの内側に 涙現象 と私が呼んでいる、きらきらと美しい透明な水滴もようがたくさん、
それも大粒で、びっしりと並んでいて、
これは このコース最中にずっと多くのボトルに起こり続けていたことでもあって、
みんながそのシンクロに納得した。
本当にグループに初めて届いた、登場のそのタイミングまで絶妙で、カマエルのイリデッセントピンクそしてマジェンタの優美さが現れているようだった。
一杯のお茶にでも神が宿る、日常や物質(レッド)に溶け込んだブルー(天の青)の成す色。
そしてピンクに架かる虹・・・。
そう、とても優美な、カマエル記念のようなコースだったから・・・。
何度何度体験しても、コースは毎回違う。
そして瞬間瞬間が、美しくていつも新鮮だ。
本当に、心から、この仕事をやっていて良かった。
毎回心から思う。
あらためて公園で、空いっぱいの天使雲を眺めながら、 幸せに浸っていた。
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写真: 新しいボトル104番を 捧げる |
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