人生を振り返り自分を確認する土星のサイクルを読み解くワーク

小泉マーリよりメッセージ

天上の星のめぐりと地上のわたしたちの営みは共鳴しています。天の星のめぐりから地上で起こることを読み解くのが占星術の世界。

2017年12月末に土星が山羊座に入宮し、2018年5月に天王星が牡牛座に入宮した現在、しっかりとカタチを作っていく、思いを現実化する、ということが大切な時期です。どのように自分の思いを実現させるのか…自己実現のための土星のサイクルを読み解いていきましょう。

土星はおよそ29.5年かけて12星座をひとめぐりしますが、それはわたしたちが、自分らしい人生を創り出して、開花させるプロセスを示しています。

土星のめぐりはその時々の自分らしい型が緩んでいるところを浮き彫りにして、人生の基盤を構築することを助けてくれるでしょう。わたしたちは誰もが自分の内に秘めた可能性を人生のなかで開花させたいという欲求を持っています。

ライフサイクルを紐解いて、しっかりと地上で自分だけの楽園を創造していきましょう！

しまいゆみこよりメッセージ

「長期的スパン」で自分自身をみてみる機会というのは意識的につくらないと、なかなかないものです。普段はどうしても、いま起きている出来事や目先のタスクに気を取られて、気がつくとずるずると年月だけが過ぎてしまっていたりします。

マーリちゃんとのワークで、「土星のサイクル」に沿った人生年表をつくってみたとき、わたしは本当にびっくりしました。わたしたちは無意識的に、土星の影響をとても大きく受けていて、それが人生の現実を動かしているのです。そのときにどんな種がまかれていたのか、それがどこにつながってたのか、などたくさんの謎が解けていきました。驚きと感動と同時に、「これはもっと早くに知っておきたかった！」と実感したのです。

３０年サイクルで動いている土星の動きと、自分自身の人生を照らし合わせることでできると、たくさんの気づきがおきます。さらに、それを１２のステップにわけて意識し、実行するだけで、確実に自分の「理想」が「現実」に具現化されてしまうのです！ 「理想を叶える１２段階」と言えるかもしれません。わたしたちが目先やまわりのいろいろな影響に、ついつい振り回されてしまう時間の流れのなかでいったん立ち止まって、「土星」的視点で人生を見渡すことによって、「いま自分がどこにいて、どこに向かっているのか、そして現在何にフォーカスし、エネルギーを注いでゆけばよいのか」が自然にわかってしまうのです。

今知ることができてよかった！ でもこれをもっと早くに知っていて、無意識的にではなく意識的にその力が使えていたら、どんなに人生を有効に使えただろう！ と、参加されていた方々も口を揃えておっしゃっていました。そして私自身もそう感じました。

「これは　知らないと知ってるのでは人生に大きな違いが現れるはず！」

そこで、マーリちゃんと相談して、ワークショップに参加できなかった方々にも、セルフワークで体験していただけるよう、オンラインレクチャーとして発信することにしたのです。

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